【レビュー】キャンプでも安心！割れない、コンパクトなサーバーでドリップコーヒーが淹れられるギアの紹介

キャンプやチェアリングなどで コーヒーを淹れてまったりするのもアウトドアの楽しみのひとつです。

キャンプなどではマグカップに直接ドリッパーをのせ コーヒーを淹れるのを目にしますが、２～３人の仲間でコーヒーを淹れる場合、人数分のドリッパーを用意するか、または数回に分けてドリップすることになり、使用済のペーパーフィルターなどのゴミも増えてしまい、いろいろ面倒になってしまいます。

STRON 400 の魅力

１．とにかくコンパクト、ドリッパーもサーバー内に収納可能

◆開　梱

コーヒーサーバー内に専用のドリッパーと計量スプーンが収納されています。

◆ドリッパーをセット

サーバーのふたを外し、ドリッパーの三角部分（半透明の部分）を引き出すだけでOK

◆ドリッパー固定突起

上の右側の画像のようにドリッパーを引き上げて回すと、黒いリングの内側で突起がドリッパーを挙げた状態で固定されます

◆ドリッパー形状

ドリッパーは円すい型で、使用するペーパーフィルターも 、円すい型の1～2人用を使用します。折り方を工夫すれば台形のペーパーフィルターも使えます。

２．樹脂製のコーヒーサーバー（割れない、軽量、保温力）

◆サーバーは、安心・安全の「トライタン」製

Eastman Tritan^TMは、卓越した強靭性、耐薬品性、耐熱性、高透明性を備えた樹脂のことです。BPA（ビスフェノールA）を含有せず安全性も高いため、乳児用品（哺乳瓶など）や医療部品にも使用されているそうです。_{※株式会社曙産業 説明文を引用}

３．サーバー両側面にドリップ量が分かる目盛り付

◆コーヒーサーバー側面

コーヒーサーバー両側面にはドリップするお湯の量が一目で分かる目盛り付きです。

アウトドアシーンでは計量カップとしても使えます。

◆当たり前だけどありがたい

注ぎ口が大きく、出来上がったコーヒーをこぼさずにカップに注ぐことができます。

水切れもよく、液だれもしませんでした。

サーバーを軽量カップ代わりに使った場合でもありがたい機能です。

◆男性の手でも問題ありません

サーバーの口が広いため、男性の手でも奥まで洗うことができ清潔です。食洗器や乾燥機も使用も可能です。

◆なんといっても安心の MADE IN JAPAN ( 日本製 )

特に保証書はついていませんが。取扱説明書の前文に「万一不具合があった場合は不具合状況を明記し、包装ごと着払いにて当社までお送りください。お取替えさせていただきます。」の安心の一文が記載されています。

◆別売りのペーパーフィルターを用意します

円すい型の １～２人用として、HARIOさんのV60用のペーパーフィルターを購入しました。

円すい型は、深いコーヒー粉の層ができ、注いだお湯が下部の中心に向かって流れるため、長い間コーヒー粉にふれ、成分をより抽出できるそうです。

用意したペーパーフィルターは、茶色い「無漂白」ですが、他にも白い「漂白」タイプがあり、無漂白タイプは、紙の雑味がコーヒーに移りやすいので、漂白タイプを使用するほうが良いそうです。

◆ちょうどカップ２杯分

サーバー横のカップ２杯分の目盛り通り、使い捨てカップで２杯分ちょうどの量でした。（１カップ130㎖）

今回は粉のコーヒーを計量スプーン２杯分を入れたので少し濃いめだったと思います。コーヒー豆をすり切り２杯で２人分としてちょうどの量だと思いますが、お好みにお任せします。

購入時にレビューなどを見て調べた本商品のメリットに偽りはないと思いました。

夫婦や恋人同士、または友人と２人でキャンプ場などでコーヒーを楽しむために必要なアイテムにラインナップされました。

購入をお考えの方にはおすすめできる商品です。